2013年05月24日

教訓 その2

ラオラオを市場からの帰りに半分まで一気飲みした私は、『良い塩梅』でゲストハウスに戻り、部屋で残りのラオラオをちびりちびりと飲み始めた。

さすがに50度のアルコールは効く。

ほろ酔い気分でゲストハウスの屋上に行き、風に当たって幸せ気分倍増計画と思っていたら、屋上には既に先客が。

欧米人(白人)のカップルである。

欧米人カップルと、ラオスの酒でゴキゲンなジャパニーズの遭遇。

『ハーイ』なんて挨拶をして、カップルの邪魔にならないように、少し離れた場所に腰を下ろし、大の字に寝てラオスの空を見上げた。

空の青と雲の白、そして風。

なんだか、たまらない気持ちになってきた。

自然に感謝して感動して涙が出そうな。

そんな時に『自然界のパワー』が私の中に宿り、『ラオラオのパワー』が間違った方向に火をつけた。


『そうだ!!この白人カップルに東洋の神秘を見せつけてやらねば!!
そうだ!!今こそ彼らの前で、ビシッとルーシーダットンを見せつけてやるぞ!!』
全く支離滅裂である。

酔っているとはいえ、救いようが無い。


その時は何かを悟ったような感覚がして、『これって、もしかして解脱!?』と思ったのだが、何てことは無い。
単に50度の酒を一気飲みした結果である。


そんな『解脱モード』になった私は、大の字からムクッと立ち上がり、カップルの前にツカツカと歩みより、ルーシーダットンをやり出したのです。

その時の私は、世界最強の気分になり
『この欧米人カップルに本当のアジアの凄さを見せつけてやる』と思い込んだのだ。

彼らからしたら、急に目の前でヨガをやり出した国籍不明のアジア人から目をそらして『見ないふり』を決め込みたかったであろう。


明らかに彼らからすれば『アーユー クレイジー??』
であろう。

確かに、あの時の私は今から思えば
『アイ アム クレイジー』
である。


そんな感じで10分位いろんなポーズを彼らに見せつけていると、急にガクッと膝から崩れ落ちた。

目の前がグルングルン回転し、上下左右も分からない。そして、どんどん歪んでいくカップルの姿…

這いつくばりながら部屋に戻りベッドに倒れ込んだ。

そして、次に目を覚ましたのが、13時間後であった。
その間 ずっと眠り続けたのである。

このような危険なルーシーダットンはやめましょう。
posted by ルーシー at 16:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

教訓

『ムチャなルーシーダットンをしてはいけない』という教訓をひとつ。

「アルコールが入った状態で、ルーシーダットンはやめましょう」

ルーシーダットンは、インド式のヨガやストレッチ法などと違い、呼吸の仕方が逆になる。

そしてポーズが決まると、『三秒間 息を止める』というルールがある。

そして、一般的なヨガよりも明らかに運動量があるので、短時間で血流が良くなる。


そんな特徴のあるルーシーダットンをやる前にアルコールを飲んだらどうなるか…


東南アジアにラオスという国がある。

そのラオスに『ムアンシン』という小さな町がある。

少数民族が沢山居住している地域で、町というよりも、村といった感じ。

そのムアンシンに滞在していた時に、現地のお酒である『ラオラオ』を市場で発見した。
ラオラオは、日本で言えば『米焼酎』。もっと分かりやすく言えば『泡盛』とほぼ同じ。

泡盛もタイ米が原料なので、独特の香りや味になるが、ラオラオは泡盛をもっとワイルドに田舎臭くした感じ。

アルコール度数は約50度。


ラオスでも、ある程度の町に行けば、ちゃんとした瓶に入って、売り物らしいラオラオが手に入るが、このムアンシンでは、ラオラオの量り売りが当たり前。

容器が無い人の為に、ペットボトルやガラス瓶などに入れたものを売ってくれるのだが、明らかに道で拾ったであろうペットボトルや、明らかに拾ってきたであろう点滴の空き瓶や何らかの薬剤が入っていた空き瓶など、さすがの私でも遠慮してしまう売り方なのだ。
そこで私は、ムアンシンに入る前に中国雲南省で買っていたインチキミネラルウォーター(多分、中国産のミネラルウォーターで本物のミネラルウォーターって無いんじゃなかろうか…)のペットボトルを持参し、ラオラオを買ったのだ。

500mlのペットボトルに入れられた『ぬるい』ラオラオは、非常に口当たり良く、ほぼ半分まで一気に飲んだ。

つづく
posted by ルーシー at 16:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

話してみたら

前回のつづき…

まずは、みんなで輪になって座る体制に。

こうすれば、お互いの顔が見えるし、話す人が輪の中心になる。

それぞれが楽に床に座り、落ち着いたところで、改めての受講理由自己紹介がスタート!!


『昨年参加して体が調子良くなったので』
『痩せたい!!』
『健康管理のため』
『昨年参加したかったけど、定員オーバーで参加出来なかったので』
などなど。

人それぞれ『はっきりとした理由』があるわけです。

そのどれもが素晴らしいのです。

参加理由にカッコイイもカッコ悪いも無いんです。

素直な気持ちで、何を求めて『一歩を踏み出したか』を口にすることが大事なんです。

一通り、みなさんの受講理由を聞いて、最後に私が『なぜルーシーダットンを始めたか』を話し、これでお互いが何を求め、何を目標に今年度の教室に挑むのかが確認出来、みんなの前で宣言したわけです。

お互いの参加理由に、笑いが起こったり、真剣に耳を傾けたり、深くうなずいたり…

やはり、話す場を作って良かった。

これで一気に緊張が解け、お互いの距離が近くなった。


昨年は、受講者同士 そして指導者と受講者の間が、どこかよそよそしかった。
今年は始めからお互いの顔を見て、お互いの話を聞き、非常に和やかにスタートしたのだ。

posted by ルーシー at 14:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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