2012年04月09日

ここを花畑とするっ!!

image/2012-04-09T13:30:28-1.jpg

何度か記事にした『休耕宣言』。
畑作を休み、この地域の農作物の推移をチェックし、来年からのことを考える。

私の作った畑は、それほど広い面積では無い。

しかし、荒れ地だった土地を開墾し、作り上げた畑だから、思い入れは強い。

雑草と切り株とゴミだらけの荒れ地を、毎日コツコツ手を加えた。

雑草は、まさに根こそぎ剥がした。
取るとか、刈るでは無く、剥がすのだ。

そして切り株や、木の根を何日もかけてシャベルで掘り起こし、『体が悲鳴をあげるって、こう言うことか』と思えるくらい疲労困憊しがらも、とにかく毎日毎日 開墾作業を続けた。

二ヶ月くらい、こんなことを続けて、ようやく『普通の土地』らしくなってきた。

整地をし、土を入れ、耕し、農作物を育てるための準備作業に入る。

畑を一から作るので、果たしてこの場所で農作物が本当に育つのか?
そんなことを考えながら、とにかく毎日毎日 鍬を振り上げては、全身汗だくになりながら耕し続けた。

それぞれの季節ごと、思った以上に農作物は育ち、周りの方々にも配ることが出来、私としては非常に満足な『農ライフ』を送っていたのだ。

が!!
が!!である…

放射性物質を撒き散らされてしまい、私の本当の意味での『血と汗と涙の結晶』である畑が「パァ」に。
『安全なもの』を食べたくて作った畑なので、『多分大丈夫かも…』なんて畑はゴメンである。
しかも、到底『大丈夫かも』とは言えないし。

農作物を作って、お金にかえる場合は、補償されるのでしょうが、お金にかえずに『安心、安全な野菜を食べたい』『お金が無くても、自分の手で食べ物を作り出す』という自給自足の為の補償は何もない。

お金が絡むことにはお金で答えるけど、『心や気持ち』に対しては何の補償も無い…

と言うわけで、単に畑を野放しにしては畑がかわいそう!!(私もかわいそう)。そこで『お花畑計画』なのだ!!

この、畑をダメにされて荒んだ心を癒してくれるであろう『お花畑』を作るのです。

ビシッと整備されて、形の整った風では無く、畑を再開することになれば、現状回復出来るように、自然なナチュラルガーデン風にするつもり。

野菜がダメなら花だっ!!

お腹は満たせないが、心は満たせるからね。


posted by ルーシー at 14:43| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

復興祈願 自転車の旅D

image/2012-04-09T00:40:20-1.jpg

八幡から、次の目的地へ向かう為、坂を下り北へ向かい真っ直ぐに走る。

坂道で勢いをつけた『One Love号』は、颯爽と春の陽気の中を疾走する。

ふと『はたから見たら、いい歳した大人が、ビュンビュンと威勢良く折りたたみ自転車を飛ばしてる姿は、一般市民の目には、どのように映ってるのか??…』
などと頭をよぎる。

そのまま市街地方面へ自転車を走らせると、いちご狩りの看板が現れる。

本線から進行方向左側の細い道に入る。

すると右手に赤い鳥居とお社が見える。

『熊野神社』に到着。

この、熊野神社は、生活道路から逸れ、民家の影になってしまう横道から入り、目の前は田園、すぐ後ろは小高い山というロケーションのために、以外と相馬市民に気付かれていない存在かもしれない。

神社の歴史は非常に古く、相馬という土地の歴史とも大きくかかわってきた神社であるが、今となっては、ちょっと寂しい雰囲気に。

目の前は田園が開けているので、参道の陽当たりが非常に良い反面、お社のすぐ後ろは、覆い被さるような岩盤と木々のために薄暗く、参道とお社の明暗のコントラストが感じられる。

ここからは、来た道を戻り、本線からさらに北へ向かい市街地に入るか、または熊野神社から、さらに西へ向かって粟津方面へ向かうかの選択。


《つづく》
posted by ルーシー at 01:05| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。